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公開日:2017年1月20日
最終更新日:2017年4月21日

洗濯機を買うときに悩むことってなんですか?
家族の人数や洗濯物の量。
ひとり暮らしからファミリー層まで。
目的や生活スタイルに合わせたあなたにピッタリの洗濯機を見つけてもらうポイントをまとめました。

◆目次◆
【洗濯機の種類とその特徴】
・洗濯乾燥機
・全自動洗濯機
・簡易乾燥機付洗濯機
【洗濯機のスタイルとその特徴】
・ドラム式洗濯機
・縦型洗濯機
【ドラム式と縦型の違い】
・洗浄方法
・メリットとデメリット
【洗濯機の容量と洗濯物量】
【洗濯機を選ぶ際の注意点】
【まとめ】


洗濯機の種類とその特徴

洗濯乾燥機
洗濯機と乾燥機が一体となり、温風を出して衣類を完全に乾かす事ができるタイプです。
乾燥機能に優れており、乾燥機を個別に置く必要がなくスペースの節約にもなります。
洗濯から乾燥まで全てを行え、生活スタイルに合わせた使用ができるのも特徴です。

全自動洗濯機
洗濯、すすぎ、脱水の一連の動作を自動でしてくれるタイプ。
※乾燥機能の無い「全自動洗濯機」は現在はほとんどなく、
全自動洗濯機という名称でも乾燥機能や簡易乾燥機能が搭載されたモノがほとんどです。

簡易乾燥機付洗濯機
洗濯機の基本性能を備えつつ、
風などを利用し、脱水状態よりも乾燥させることが出来るタイプです。
ヒーターを搭載していないので電気代を抑えられ、完全乾燥はしませんが、
干してから短時間で乾かせるので、部屋干しの際のニオイを軽減できるメリットもあります。


洗濯機のスタイルとその特徴

ドラム式
欧米を思わせるスタイリッシュなデザインと、横から衣類を取り出すスタイルがドラム式の外観的な特徴です。
ドラム式でもドラムが真横(水平)に設置されたタイプと、
斜めに設置されたタイプがあり、扉の角度が異なります。

【ヨコ型】
海外の生活スタイルから由来したビルトインタイプのものが主流。
真横に扉が設置されたこのタイプは海外メーカーの高価格なものが多い。
またサイズも大きく、重量もあるため広めの設置スペースが必要です。

【斜めタイプ】
慣れ親しんだトップオープンとフロントオープンのいいところをあわせた、
日本ならではのスタイルで斜めタイプに扉が開くスタイル。

縦型
ドラム式より前から使用されていたトップオープンのデザインが外観的な特徴です。


ドラム式と縦型の違い

洗浄方法

【ドラム式】
洗濯方式はドラムを回転させ、衣類を持ち上げて下に落とす『たたき洗い』が主流。null
中にはドラムを高速に回転させ洗剤が繊維を通過させる『押し洗い』や、
急速にドラムを反転させ衣類を動かす事による『もみ洗い』ができる機種もあります。
【縦型】
洗濯槽の底にある羽を回転させ水流をおこす『もみ洗い』が主流。
たっぷりの水で洗剤がよく泡立ち、衣類をこすり合わせることで高い洗浄力を誇ります。

メリットとデメリット

ドラム式 縦型
洗浄力 縦型に比べ弱い たっぷり水量でよく落ちる
洗い上がり シワが少ない 衣類同士が絡みシワになりやすい
時間 乾燥まですると長い ドラム式より短い
乾燥 しっかり乾燥できる 製品によるがドラム式より劣る
水量 少なめ 多め
電気代 乾燥まですると高め 安め
衣類 傷みにくい 傷みやすい
メンテナンス 大変 簡単
価格 高め 安め
ランニングコスト 水道代が安い 水道代が高い


洗濯機の容量と洗濯物量

1人の1日分の洗濯物量は約1.5キロと言われ、
単純計算で2人なら3キロ、4人家族なら6キロが目安になります。
一人暮らしなら4キロ程度の容量でも十分ですが、まとめ洗いが多い方の場合は大きめのものを選ばれたほうがいいと思います。
また洗濯の際には、シーツやタオルなどを一緒に洗うこともあるのでプラス1キロのサイズのモノを選ぶことをおすすめします。
乾燥を重視する方は乾燥容量は洗濯容量よりも少なくなるので
乾燥可能な容量を注意して見ましょう。


洗濯機を選ぶ際の注意点

洗濯機を選ぶときの機能や利点はおおよそ理解して頂けたでしょうか?
いざ洗濯機を購入してから、搬入するときに『入らなかった!!!』なんてことにならないように
サイズや搬入経路にも注意しましょう。

○搬入経路のスペースを確認する(エレベーター、玄関、階段、廊下)
○洗濯機を置く場所のサイズを確認する
○マンションやアパートなどによっては付いている洗濯パンのサイズの確認
○蛇口までの高さ
○排水口の位置
○洗濯機正面のスペースの有無(ドラム式の場合の扉の開閉行えるか)


まとめ

乾燥を重視するならドラム式
洗浄から乾燥までを一気に終わらせることができるのが最大の特徴。
干す手間が惜しい人や、花粉症で外に干したくない人などには助かります。
価格自体は高めですが、節水などを考慮し長期的に考えればランニングコスト
価格自体は高いですが、節水やランニングコストを抑えられるので、
長期的に見ればもとを取れる商品です。

洗浄能力を重視するなら縦型
縦型はこすり洗いで汚れを落とす洗浄力が魅力です。
たっぷりの水で洗うので泥汚れにも強く、スポーツや外仕事での汚れ物にも向いています。
洗濯時間も短く、洗濯物の量が多い家庭でも助かります。
ドラム式よりも半値ほどの価格で購入できるものが多くお財布にも優しいですね。

家族の人数や洗濯物の量はもちろん、生活スタイルやコスト面でも選び方が異なることがわかって頂けたでしょうか。
現代は主にドラム式と縦型の2パターンで悩むことがほとんどと思いますが、どちらも一長一短ですね。
あなたに合った洗濯機選びのご参考になれば幸いです。

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hollyhock
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