新居での片づけはもちろん、引越し後にも様々な手続きが必要です。
忙しさでついつい忘れてしまいがちな提出書類やネットでも可能な手続き。
役所での手続きは、休日では行っていない地域も多いのでまとめて済ませてしまいたいもの。
提出物の不備や遅れがあると、新生活にに不便が生じることも。
そこで今回は、自分や家族、ペットがスムーズに新生活を送れる、最低限の手続きをまとめてみました。
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手続きの内容 |
備考 |
ガス |
開栓 |
ガスの開栓には立ち会いが必要なので、引越し前に決めた日時に開栓をしてもらう。
前もってガス会社へ連絡をしないと、
引越し当日に食事や入浴が出来ないので注意が必要。
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銀行
クレジットカード
各種保険 |
住所変更 |
窓口、電話、郵送、インターネットで各銀行や郵便局へ申請を。
銀行によって異なるが、電話やネットからの変更でも通帳やキャッシュカードを手元に用意しておく。
【必要なもの】
本人確認書類
届け印
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運転免許証 |
住所変更 |
新住所管轄の警察署もしくは免許センターで。
他の都道府県からの引越しの場合は申請用の写真が必要なことも。
この写真はあくまでも申請用で免許証の写真が変わるわけではありません。
【必要なもの】
運転免許証
新住所が確認できる書類・・・住民票、保険証、年金手帳、新住所へ送付された消印付きの郵便物など
印鑑(認印可)
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車庫証明 |
保管場所登録 |
必要書類を新住所管轄の警察署に提出。
軽自動車の場合車庫証明が不要な場合もあるので、確認を。
※車検証の住所変更の際、発行して1ヶ月以内の『自動車保管場所証明書(車庫証明書)』が必要なので
車検証の変更の前に行うこと。
また免許証の変更の際に同時に行うと楽。
【必要なもの】
自動車保管場所証明申請書
保管場所使用権源疎明書面または保管場所使用承諾証明書
保管場所の所在図・配置図
印鑑
手数料
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車検証 |
住所変更 |
普通自動車の場合は新住所を管轄する陸運局で。
軽自動車の場合は、軽自動車検査協会で手続きができる。
【必要なもの】
車検証
新住所の確認できる書類(住民票)
車庫証明書
印鑑
現車(違う陸運支局間で住所変更の場合)
手数料(ナンバープレート代)
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ペット |
登録変更 |
旧住所で交付された鑑札を持って、新住所管轄の役所へ。
地域によっては動物病院で受け付けていることもあるので問い合わせを。
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公共料金 |
支払い方法 |
電気やガス・水道・インターネットなど住所変更に伴う料金の支払い手続き。
口座引き落としやクレジット決済など、郵送やインターネットでの手続きが可能。
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役所関係の手続き
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手続きの内容 |
備考 |
転入届
転居届 |
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市外に引越した場合、転居前に発行してもらった転出証明書を新住所の役所提出し、
『転入届』の手続きを。
市内の場合は、『転居届』の手続きを。
この手続きで住民票の移動が完了します。
※基本的に転居後14日以内に行う。
【必要なモノ】
転出証明書
本人確認書類(免許証・パスポートなど)
印鑑
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印鑑登録 |
登録 |
市外に引越しした場合は、新たに印鑑の登録を。
市内の場合は転居届の提出と同時に住所変更が行われるので必要ありません。
【必要なもの】
本人確認書類
登録されている印鑑
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国民健康保険 |
加入
住所変更 |
市外に引っ越した場合は、転居前に発行してもらった転出証明書を持って新住所の役所へ。
市内の場合は、健康保険証を持参し住所変更を。
【必要なもの】
本人確認書類(顔写真のついたもの)
市内の場合は健康保険証
転出証明書
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国民年金 |
住所変更 |
引越し先の役所で住所変更を。
※引越し前の手続きは不要。
【必要なもの】
国民年金手帳
印鑑
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